投稿者:生活支援員研修担当 近藤秀子 掲載日:2024/8/13

 6月13 日・14 日の2 日間にわたり養成研修が開催され10 名の方が修了証書を手にされました。

 フリートークの場では前向きな姿勢を感じる発言が交わされました。 ① 福祉施設に勤務している人は、空き時間をもっと有意義に使いたい ② 母親が世話になった介護職員の取り組み方に感銘を受けた ③ 誰かの役に立てることが嬉しい ④ グループホームに勤務しているが訪問介護事業に興味があった ⑤ 母親の施設入所をきっかけに介護支援員として社会につながりたいと思った。等々。

 40代50代の若い世代がこの研修に臨まれたことは私たち主催者に大きな力を与えてくれたと感謝しています。

 支援員の受講者数は年々、減少の途にあります。2025年問題、団塊の世代が75歳以上の後期
高齢者となり、全人口の18%を占めると予想される超高齢者社会です。高齢者の増加により医療はもちろん介護の需要が高まります。介護保険の要支援1・2の内の軽度支援に携わる支援員の力は欠かせません。

 受講者が自信を持ち、やりがいを感じることが出来るような研修を目指します。