オカリナの音色に癒されて 江本 惠子 (4 地区) 掲載日:2024/11/11

 長年、高齢者施設の仕事に携わらせて頂いています。自分の余暇活動について、楽しみながら、何かのお役に立てればと思っていたところ、会員の紹介でナルクの活動を知りました。

 仕事の合間をぬってですので、なかなか思うように活動できませんが、以前から惹かれていたオカリナのサークルがあることを知り、見学させて頂いた日に入る事を決め、早や1年を迎えました。

 ナルクで20年近く指導されている田岡先生の音色に毎回、癒されながら練習を続けています。昔懐かしい童謡からポップスまで、オカリナを通して一緒に楽しむ仲間がこれからも増えますように期待しています。

楽しいオカリナ リーダー 松永 紀美子 掲載日:2024/4/8

「優しい音色を楽しみたい」との声から、2005年に田岡先生ご指導のもと数名で発足し、メンバーの増減はありましたが、現在7 名で楽しく練習を続けています。

「まずは姿勢を正して、骨盤を立てて、深く息を吸って…」と先生。それから音階練習、#や♭の指使いに気をつけてロングトーン(ひとつの音を4拍伸ばして吹く)をします。

 次に、季節の歌、懐かしい唱歌、ドラマに出てくる曲などを練習します。クリスマスの頃は、鈴の音も加えてクリスマスソングで盛り上がり、3 月には、「うれしいひな祭り」を吹いて雛祭り気分に浸りました。そして、懐かしい夜来香(イエライシャン)も練習しました。

 これからも、オカリナの音色を楽しみながら、譜読みや指先運動でちょっぴり老化防止を期待して、練習を続けていきたいと思います。

楽しいオカリナ 坂田 貴美子(10地区) 掲載日:2023/8/14

筆者 右端

 ナルクの会員研修でフルートとコカリナの演奏会を鑑賞し、コカリナの演奏者が楽しそうに吹かれる音色に感動を覚えました。主人に話をすると、使用していないオカリナならあると聞いて心躍りました。

 家で吹けば近所迷惑になるし、独学は無理かなと思っていたところ、ふれあいルーム利用予定表に「楽しいオカリナ」があり早速、体験し、オカリナの音色に魅了されて参加するようになりました。

 先生やほかの会員も親切で、分かりやすく基本を教えていただき、楽しく参加しています。私の目標は一曲マスターすることですが、練習の合間に雑談もあり、リラックスできて楽しく、普段のストレスが軽減され、癒しの時間となっています。

 皆さんについていけるようエンジョイしながら、今の仕事場でサプライズしたいと思っています。これからもよろしくお願いします。

オカリナ練習風景 中川 良子(4地区) 掲載日:2022/12/12

ふれあいルームにて(筆者中央)

 目標は、「美しい音色で吹く」まずは骨盤を立てた姿勢で低音の基礎練習。息が入りすぎると高い音になるのでそっと恐る恐る吹くと「ぼわ~」幽霊が出てきたような音。「歌う時のような声帯で、音を感じて息を入れる」すかさず先生の助言。

 高音は気管を細くして? 考えていると「オカリナを下に向けて優しく息を細く」との声。

 基礎練習が終わると季節の歌。「原風景を心に描いて感情をこめる」そのために詩を声に出して読む。お腹から声を出して口の形を意識して歌う。まさに脳活。最後は今話題に関した曲を演奏する。

 10月は鉄道開設150年に合わせて「鉄道唱歌」乗り鉄、撮り鉄、旅の思い出等、和気あいあいの雑談。「弾むように、スタッカートを効かせながら演奏しましょう」足でリズムを刻みながら吹くと楽しい気分。元気がでる。

 コロナ禍による休会で退会された人もあり少人数で少し寂しくなった「楽しいオカリナ」だが楽しく充実した練習をしている。

楽しいオカリナ リーダー 松永 紀美子 掲載日:2022/5/9

ふれあいルームで練習

 記録を辿ってみると、2005年に田岡先生ご指導のもと7名でオカリナ教室が発足しました。当初は簡単な童謡や懐かしい唱歌から始め、今では四季折々の名曲、映画音楽、今話題の曲などレパートリーがいっぱい増えました。

 一時は15名以上のメンバーで賑やかでしたが、現在は4名でレッスンを続けています。

 オカリナは、楽譜を見て指先を動かし、息の出し方も強弱長短と考えなければいけないので脳の活性化や老化防止にバッチリです。 また、優しいオカリナの音色には心が癒されます。

 時には、高音、低音に分かれて合奏するのも楽しいです。

 月2回第1、第3日曜午後にふれあいルームで練習していますので、興味のある方は気軽にのぞいてみてください。