山中 啓 (5 地区) 掲載日:2025/8/12
7月2日(水)ラポールひらかたで、参加者89名(内一般市民16名)で開かれました。
猛暑の中、多勢の出席で皆さんの関心の深さに驚かされました。私自身もジワジワ押し寄せてくる認知の予防になればと思い参加させて頂きました。
記憶障害は嗅覚の衰えからということで、嗅覚訓練がありました。4種類の「アロマオイル」(オレンジ、レモン、ラベンダー、ローズマリー)のついた紙の匂いをかぎ、その香りから各々の素材の植物を想像し当てる訓練をしました。
香りの元を想像すると、集中力が頭の隅々まで働き、脳を刺激していることを実感しました。
この嗅覚訓練の他、親指体操もしました。左右の親指を交互に違う働きをする運動は、簡単そうで脳がついて行けず大変でした。こうして身近なことで脳を刺激し、認知予防になることを知り、早速活用させて頂きます。

