澤田 年江 (8地区) 掲載日:2024/8/13

第1回秋のイベント 筆者前列右端

 23 年前、福祉のセミナーで出会った男性、別れ際に名刺交換をした数日後、文楽のチケットと共にナルクへのお誘いの手紙が届きました。当時の高畑会長でした。

 福祉レクの資格を取得したところで、レクで人の役に立ちたい思いがあり、早速ナルクに入会しました。

 そしてすぐに子育て支援のグループ『遊びの玉手箱』を立ち上げ20名程のメンバーで土曜日の留守家庭児童会室を訪問し、子供たちと遊びを通して交流を15年間続けました。

 クリスマス会でベルの演奏をしようとミュージックベルのチームを編成し、クリスマスの時期にはあちこちから引っ張りだこでした。そんな活動もメンバーの高齢化で体力的に厳しくなり、7 年前に解散しました。

 秋のつどいや日帰りバスツアーなども毎年多くのスタッフの方たちと企画してきました。

 今年はナルク創立30周年の年です。

 創立10 周年には枚方から東京の日比谷公会堂へ。全員でオーシャン音頭を踊りました。代々木オリンピック村に泊まり、横浜中華街で晩御飯を食べ修学旅行のようでした。

 創立15 周年には京都会館で40 名のメンバーでチアリーディングをオープニングで踊りました。今でも踊った曲がラジオから流れると当時の感激を思い出します。

 創立20周年の時は、本部の20周年の総会が行われた仙台へ多くの会員と行き、東日本大震災の被災地である福島の避難所を訪問したり、りんごの摘果をお手伝いしました。

 創立25周年は「ひらかた仙亭」でお祝い会をしました。

 創立30 周年の今年は合唱隊を募集し、29名のメンバーが10月16日の記念イベントに向けて猛練習中です。

 現在はエバーライフ御殿山に水切り絵の指導を6 名で訪問。エイジフリー・ライフ星が丘では4 名のメンバーが、入居者さんとお手玉や折り紙など昔遊びをして楽しんでいただいています。

 この22年間の活動で感じたことは、何でも一人ではできません。助けて、手伝ってと言えば、本当に皆さんが協力してくれます。それがナルクの魅力です。

 盆踊りと、ちくわとポールウインナーが大好きです。会ったらお声をかけて下さいね。