日常生活で生かす傾聴ボラティアを受講して 川元美智子(4地区) 掲載日:2021/8/9
梅雨真っただ中の7月2日、まん延防止等重点措置期間でしたが、ラポ-ルひらかたにて、43名が参加して行われました。
ナルクに入会して10年近くになりますが活動は出来ていません。「傾聴」については幾度となく勉強する機会がありましたが難しいので、ナルクで研修するとの会報チラシを見て参加しました。この研修が初めての参加でしたが、心地よく参加出来た事をうれしく思います。
今回の講師は、NPO法人吹田傾聴「ほほえみ」より長谷川 美津子先生を迎えての研修で、ロールプレイングの体験も出来ました。
何かをしながら話しを聞く事がいかに曖昧な内容なのかを気づかされました。笑顔、目線(アイコンタクト)、うなずき、あいづち、繰り返し相手の言葉で話し、波長を合わせる事の大切さを勉強しました。
認知症の方と話す機会が多いのですが、その方の尊厳を守り、学んだ「傾聴」を役に立てたいです。