福山 佐和子(2 地区) 掲載日:2024/12/9

 ナルク創立30周年の佳節に投稿させて頂き光栄です。ナルクには主人が先に入会していましたので、私も自然と参加する様になりました。知人に話すと、私も入りたいとすぐ入会され今も頑張っておられます。

 ボランティア活動には先輩に付いて利用者さんのご要望に添ってお掃除等もさせて頂きました。また子育て支援では子どもさんの見守りなどをしました。

 創立20周年の時は「天の川クラブ」の感謝状書きのお手伝いもさせて頂きました。

 東日本大震災の後、ナルクの慰問に一緒に参加させて頂き、仮設住宅で大変な生活をされている方々に心ばかりの絵手紙をお渡しし、一日も早く立ち直られるように、また自分の住んでいる地域の平和と安穏を心の中で祈りました。

 自由時間に、宮城県旦理(わたり)の友人を訪ねて、ご無事だったことを心から喜び合いました。大川小学校また「ガンバロウ石巻」の大看板も見て胸が締め付けられ、自然の恐ろしさに身が震えました。

 あれから10年、今はゆっくりと手配りをさせて頂いております。年も重ね健康の為、地域の卓球会に入り、ダブルスを組んで毎週1回、3時間ほど練習し、強いサーブを打っても打ち返され、球拾いに汗を流しております。

 卓球の友人には、ナルクの地域貢献のゴミ拾いの活動等の話をすると、「凄いね、知らなかった」と驚かれていました。

 皆のすすめで、枚方の女性研修に参加させて頂き、現在の女性最高齢は116歳でカルピスが好きな方で、ちなみに男性は110歳の方だと聞きました。いつも新しい事に挑戦されているとのこと。

 私も挑戦しようと、朝はノルディックウォーキングを始め、4本足なので、身が軽く、いろんな景色が目に入り、柿の実が沢山色づいている道では1つぐらい落ちてこないかなと木を見上げたりもして楽しみながら歩みを進めています。

 今年も後わずか、健康に気をつけ、寒さに負けず希望を持って長生きしたいですね。