宇仁 義明(5地区) 掲載日:2022/2/14
年寄りの言い分が通れば若い者が損をする。現役のみならず、将来働く人の負担の上に今の制度がある。年金・後期高齢者医療保険・介護保険などの制度。働かなくても食える。こんな結構な制度が長続きするとは思えない。破綻する前におさらばしたいものだ。
年寄にいらないもの 選挙権、自家用車、健康診断・人間ドッグ・がん検診。
ほしいもの 多病息災、居場所。
治療・服薬の有無は別にして、ほとんどの人が何か病を抱えて日常生活を送っている。歩けて好きなものが飲み食いできる。たまに買い物、映画館や劇場に行ける。さらに楽器の演奏やカラオケに親しめれば言うことなし。ちなみに僕は両方ともダメ。
居場所は園芸・農作業が最高。カルチャー教室・スイミング・コーラス。卓球等の球技。なじみの居酒屋・喫茶店、囲碁・将棋。ボランティア活動・地域活動など。
気をつけること 転倒。
転倒は骨折・寝たきりの原因になる。外出先だけでなく、自宅でも気をつけよう。最近、ドアーや壁に肩や手足が当たる。ふとんやシーツにひっかかる。
自分なりの対策
- 朝の寝床体操・湯上り体操を週4~5回
- エスカレーターに乗らない。外ではできるだけ階段を利用する。但し、京橋駅ではつい乗ってしまう。
- 散歩 淀川の堤と河川敷を週1~2回1時間ほど歩く。堤からは田んぼと畑、比叡・六甲・北摂の山々が望める。生駒は建物のせいで見える場所が限られる。河川敷に500mほどの木漏れ日の道がある。野鳥が多くカメラマンの標的になっている。堤・河川敷ともに野草は多種多様。そして野鳥とともに季節感を豊かにしてくれる。緊急用河川敷道路を快走するロードバイクを眺め、あれは無理。歩みはのろいが、楽しく歩けることで「よし」とする。