岩坪 千鶴子 (2 地区) 掲載日:2022/11/14
結婚して東京在住の長男が電話でボランティアグループの「ナルク」というところがあるよと教えてくれました。夫を病気で亡くし
ひとり暮らしの私の事を考えて調べてくれたのでしょう。以前から時間預託制度について関心があったので、早速入会の手続きをしました。
ナルク活動の基本「できる事」を「できる時」に「できる方法で」は、これなら私にもできるかもと共感しました。仕事を定年退職後、近所に住んでおられたナルクの会員が誘って下さり活動を始めました。
最初のボランティアは、ひとり暮らしの方に夕食をお届けする活動で、多くの方々と心に残る出会いを体験できました。
また、長く続いた「遊びの玉手箱」の活動仲間の一員として、土曜日や春・夏休みに手作り満載の内容で、元気いっぱいの子ども達と共に過ごせたことは充実した楽しい時間でした。
ミュージックベルを皆でコツコツ練習を重ねたこと、拍子を外したことを懐かしく思い出します。同好会で10年以上続いている「水切り絵」にも入って年賀状にもとり入れて、辰年から始めて来年の卯年で十二支を一周することになります。「可愛いい~」と好評(自画自賛)です。
家事支援では、きれいになるように頑張ったこと、達成感も味わうこともできました。
入会して二十余年、この間に8人の孫が誕生しました。孫の誕生の手伝いや、共働きで多忙な子ども達の手伝いにも行けました。快くその機会を受け入れて下さったナルクの皆様に感謝です。
今は、昔の仕事仲間と月1回定例会「安否確認?」と称して四方山話。合唱団で種々の曲に挑戦、そしてナルクの健康麻雀等で頭の体操を楽しんでいます。
これからも「バランスの良い食事」「有酸素運動」を続けて元気で皆様といっしょに楽しく過ごせるように願っています。
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