リーダー:東 好秋 掲載日:2025/9/8
私が子育て支援に関わり始めたのは2013年頃です。最初の2年間はサプリ村野の「広場さぷり」でした。「広場さぷり」では若いお母さん方へのセミナーが良く開かれており、セミナーが始まると赤ちゃんは別室で待機です。赤ちゃんの見守りは職員の方と「天の川クラブ」のメンバーが行います。
お母さんの姿が見えなくなると赤ちゃんは泣きだしますが、赤ちゃんは知らない女性が抱いてもすぐに泣き止みます。ところが私のようにメガネを掛けているおっさんは赤ちゃんには怖い対象のようです。
一番困ったのは、ある時セミナーがあって預かった赤ちゃんはお母さんから離れるとすぐに泣きはじめました。室内でどんなになだめても泣き止みません。職員の方に断って気をまぎらわせようと外に出てみると、途端に泣き止みました。なぜ泣き止んだのか今もってわかりません。この子は外が大好きなんだろか?
2015年4月から磯島にある教育文化センターで子育て支援の「きょうぶん」がスタートしました。
当初、床は非常に硬い木の床で転んだら頭にコブが出来るのではと危ぶみましたが、徐々にソフトマットが敷かれ転んでも大丈夫。
セミナーも無くお母さんが赤ちゃんのそばに常におられる状態なので泣かれる心配もありません。赤ちゃんの相手をすることと、赤ちゃんが離れた時を見計らって遊具の緩み等を自発的に点検しています。
赤ちゃんに笑ってもらうとこちらも笑顔になれます。女性3 人と男性3人で活動しております。
このような「きょうぶん」で奉仕活動をしませんか?