投稿者:支援員養成研修担当 近藤秀子 掲載日:2025/7/14
6月12・13日旧メセナに於いて実施されました。受講性22名と久しぶりの盛り上がりに感謝です。ひらかた広報3 月号に掲載された特集記事も要因のひとつでしょうか。
今回は9年ぶり改訂されたテキストを使用しました。初めて聴覚のご不自由な受講者を受け入れて、市役所が手配された手話通訳者3名が常時つきました。支援員活動も視野に入れて受講される前向きな姿勢には、他の受講生も大いに刺激を受けたことと思います。
最後のフリートークでは親の介護で衝撃的な体験をした話。どこに相談しても届かなかった無念さの話。認知症の両親との向き合い方のヒントを得た話。元気なうちに社会とつながり、役に立ちたいと決意した話など。受講者全員が心の内を余すことなく話されました。
受講して良かったと多くの感謝の言葉を聞かせて頂きました。かつてない熱気に包まれて受講者、主催者全員が会場から去りがたい空気に包まれました。
新規にお招きした山田先生をはじめ充実した講師陣がナルクの自慢です。今後も研修を通して社会とつながりを持つことの大切さを伝えていきたいと思います。