「安心のつながりを広めたい」ひとり支援 リーダー:植本壽満枝 掲載日:2021/9/13

 安心のナルクを目指し、「ひとり暮らし支援」を充実させるために、昨年皆さんのご協力を得て実態調査を致しました。その結果、対象者は143名で全世帯の28.4%でした(2020年11月現在504世帯)

 利用希望の内容では、話し相手、声かけ・見守り、送迎、家事介助等を利用したい会員は15.4%で、80%以上が元気な会員であることも分かりました。

 安否確認のための声かけ・見守り等電話での支援は、定期的に月2回以上を時間預託1点とし、利用点数は拠点負担です。

 この活動のポイントは、会員同士の声かけ・支え合い・SOSの発信が気軽に出来る体制が要となります。

 そのために、各地区の運営委員・世話人・コーディネーター等が連携を密にして対象者の情報を共有し、安心へのつながりを広めて信頼関係を深めることが大切です。ナルクの会員だからこそ出来ることでもあります。