投稿者:NALC UK 投稿者:山口ゆかり

ロンドンの街並みを象徴する
「赤いテレフォンボックス」

この夏、イギリスにもヒートウェーブといわれる熱波が到来して、30℃を超す真夏日と熱帯夜に近い夜がありました。ただ日本と違って、熱波の猛暑が去ると、夏でも朝夕は20℃を下回る気温で湿度も低く、昼間は23℃程度と快適でとても過ごし易いです。うちに1台ある扇風機は毎夏に1週間使うか使わないかの使用頻度です。

ロンドンは緯度的には北海道よりもかなり北で、樺太の北部あたりに位置しているのですが、メキシコ湾流の暖流のおかげで冬も寒さはそこまで厳しくはなく、夏は涼しいという、西岸海洋性気候に属しています。高緯度のため、夏至の頃は日の出が朝4時半過ぎ、日没は夜9時半前。秋分の日を過ぎると日照時間はどんどん短くなり、冬至の頃には朝8時を過ぎないと夜が明けず、日没は夕方4時前になります

ロンドンオックスフォードストリート

そんなロンドンの英国日本人会を母体とするナルクの英国拠点は、コロナ禍以降は時間預託の助け合いの事例はあまりありませんが、ヨガやズンバなどの健康関連のオンライン教室を毎月開催している他、人生後期の生き方についての法律やファイナンス、社会保障関連等のセミナーを企画開催したりしています。私を含めナルク部の運営ボランティアは、ナルク部の受付窓口であるナルクメールを月ごとに交代で担当して対応しています。月担当以外もオンラインで情報共有して、必要に応じて皆で助け合って仲良く活動をしています。