より良い「天の川クラブ」を共につくろう |
副代表 山田 徹 |
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<副代表 山田 徹> |
ナルクに入会して7年、今回会報の巻頭文を書くことになるとは想定外の出来事です。 昨年、思いがけなくも運営委員に選任され、その1年後の今年は副代表と、全く人生の終わりに近づいて歯車が急に回りだした感がして、どこかで何かが狂ったのではないかと思っています。
しかし、ナルクの会員になって本当に良かったとしみじみ思います。 それは・・・、
第1に「元気」になったことです。 定年後何をすればと考えていたときにナルクに出会いまた。 人間は何かに打ち込み、頭や体を動かすことが大切だと痛感しています。
第2は多くの方と「知り合えた」ことです。働いていたときは、上司、同僚、部下など本当に心より話せる人はありませんでした。 でも今日では何の気兼ねもなく、気を使うこともなく率直に、皆さま方と楽しく話ができるからです。
第3は毎日の生活に「張り」ができたことです。 明日は、明後日はとナルクでの活動の目的ができました。 「今日も一日頑張るぞ」と気持ちに張りが出ます。
思い起こせば3年前に地区会の懇親会で偶然、和田事務局長と同席となったことが「運のつき?」だったのでしょうか。大いに話が弾んで盛り上がり、そのときまでナルクでは、クリーンアダプトと移送以外、活動らしい活動はしていなかったのが、お誘いもあり、お手伝いをすることとなり、今日に至りました。
今年度は、地区会の充実と活性化、推進という重い役割を担当しています。 会員の方々の活動機会をつくり、会員の活動を活性化することが地区の活性につながり、ひいては「天の川クラブ」の活性となります。
地区会運営細則も大きく変わりました。 会員相互の顔が見え、お互い助け合える環境を整えていくため頑張ります。
会員皆さまのご支援、ご協力をお願いし、ご一緒により良いナルク「天の川クラブ」をつくろうではありませんか。
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