姉妹拠点 枚方・交野の更なる発展を! |
代表 上田 卓是 |

< 代表 上田 卓是> |
わたしが入会したのは1999年8月であり、(社)長寿社会文化協会、略称WACアクティブクラブ(以下WAC・AC)枚方・交野支部が、愛称「天の川クラブ」を冠して設立された1994年7月30日から、既に5年余が経過していました。
この機に、WAC・AC枚方・交野支部役員会議事録(第1回1994-8-19~最終第50回98-5-12)に改めて目を通してみました。
それによると設立総会は94年7月30日に枚方市民会館にて開催され、参加者数45名、選出幹事12名(内、女性6名。 支部長1名、副支部長3名)と監事1名。
11月枚方市大垣内町に事務所決定。 以後一定期間、事務所家賃・手付金・光熱費・電話代を本部が負担。 12月会員中10名がボランティア保険に加入。
翌95年1月17日阪神淡路大震災発生。 同月下旬コーディネーター研修が、3日間にわたって開催され6名受講。 7月29日第2回総会が開催され、参加者数47名、支部長交代。
97年12月ごろ、WAC・ACはWACからニッポン・アクティブライフ・クラブとして独立し、略称をNALCとしました。
第50回議事録によると、98年6月13日 第5回総会開催が予定され、支部長制の復活が謳われています。 98年4月時点で、会員数 284名、149世帯。
時間預託活動は、95年10月に100時間を突破(127時間)。 96年7月、200時間を突破(276時間)したが、98年4月まで、200時間台~100時間台を上下(ひと月100時間未満あり)。
設立当初の約4年間の記録を見て抜き書きしましたが、文面の裏には多くの艱難辛苦・悲喜交々が伺えます。
今月4日の臨時総会で決議されたとおり、枚方・交野拠点は11月1日、枚方拠点および交野拠点へ分離し、それぞれの会員の皆さんは、新たな所属拠点で諸活動を通じ新たな歴史を積み重ねることになります。
しかし両拠点は、今後とも姉妹拠点としてお互いに協力・支援し合う拠点でありたいと切に願います。
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