
< 代表 上田 卓是> |
まず、6月12日開催の「天の川クラブ」定時総会において、昨年度の活動結果案ならびに今年度の活動計画案が、いずれも原案通り承認されたことについて、お礼とご報告を申し上げます。
さて私事ですが、先月古希を迎えました。 サラリーマンをリタイヤして10年、これまでの誕生日とはひとしお違う思いを巡らせました。 その中からいくつかをご紹介することをお許しください。
市役所から、”国民健康保険高齢受給者証”が届きました。 添付された説明書を見ると、70歳以上で後期高齢者医療制度対象者を除く高齢者に適用され、年収額により3区分されています。
当該受給者証を見ることにより、年収額域が分かる仕組みになっています。 言い換えれば、”年収表示証”です。 怒!
6月の初めに献血をし、いつものように返却された“献血カード”を見ると、次回の献血可能日が印字されていません。 年齢制限の最終日を迎えたことを意味するのです。
私に代わる誰かが献血を開始した日なのだ、と考えることにしました。 その方を含め、献血に関心をお持ちの方へ、ご紹介したいことがあります。
それは、「アンパンマンのエキス」と題するテレビ新広島制作の10分間のビデオで、小児癌と闘う4歳児、りょうすけ君の物語です。
りょうすけ君にとって、輸血は「アンパンマンのエキス」„元気のもと‟なのです。 日本では、少なくとも毎日約15〃000人からの献血を必要としています。
枚方・交野で言うと、毎日約60名に相当します。 献血は、ボランティアによって成り立っているのです。 応援!
メディアは連日、歓迎できないニュースであふれています。 そんな中、5月30日アイルランドのダブリンにて、「クラスター爆弾禁止条約」を、日本を含む有志約110カ国が全会一致で採択しました。
発効するには、関係国による調印と30カ国の批准を要するとのことです。 これは、1997年12月に署名され、1999年3月に発効した「対人地雷禁止条約」に次ぐ、非戦闘要員が被害者となる大量殺傷兵器を禁止する条約です。
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