
< 副代表 和田 亮吉> |
自分は健康だと思っていても還暦を過ぎれば誰しも体のどこかに支障をきたしているものすが、小生は今まで大病をしたこともなく元気に過ごしてきました。
普段から健康には気を付けていましたが、最近は体の疲れや衰えを感じたりして少し自信をなくしてきています。
今、盛んにメディアなどで報道されていますが、4月から健康診断の項目が改定されて 40歳以上の方は「特定検診」を受けなければならず、その結果一定の基準値を超えた方は「メタボ」(メタボリックシンドローム、内臓脂肪症候群)と診断されて「特定保健指導」を受けなければならないようです。
生活習慣病を未然に防ぎ、国民の健康を少しでも減らそうとして、早期に「メタボ」を発見し健康指導をするとのことです。
偶然にも今年の2月に、体組成計(体重・基礎代謝・内臓脂肪・体脂肪率・筋肉量・体水分量・推定骨量などが測定できるハカリ)が手に入り、測定ごとに一喜一憂していましたが、今回「メタボ」がクローズアップされたことにより健康管理に一層役立てていこうと思っています。
お腹回りは男性85cm以上、女性90cm以上の場合は内臓脂肪肥満と診断されます。 それに加えて「血糖値が高め」、「中性脂肪が多め」、「血圧が高め」の項目で一つでも該当する場合は、特定保健指導を受ける対象となるそうです。
小生は、3月に市民検診を受けた結果、「血糖値」、「中性脂肪」、「血圧」の中で残念ながら 一項目が若干数値を超えていることが分かりました。 「ウォーキングは内臓脂肪を燃焼する」と聞き、早速4月から家内と始めています。
現在は約40分程度ですが、額に汗をかきながら実行しています。 本年中には基準値内に収まるよう鋭意努力中です。
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