＜運営委員野村文夫＞ |
例年にない暑さがついこの間まで続いて少々夏バテ気味だったのに、東北地方では時ならぬ洪水が発生，一転して寒波がやってきて大雪の情報、あっという間に１２月になっています。
異常な天候のせいか、今年は月日が特に早く過ぎた様に思われるのは私だけではないと思います。
一方、今年のナルクは全国的に大いに元気でした。 高畑会長が昨年末に提起された｢５年後３００拠点｣計画に沿って新しく設立された拠点は、｢ちちぶ｣
「上田・千曲」 「長崎」「東神戸」とすでに４ヵ所、今年中にさらに２ヵ所が設立予定です。
また、今年度の入会者は、｢中井正広のキンスマ｣ 「ちちんぷいぷい」の効果もあり、昨年度の約４倍の１,９９１名の増加と順調でした。
｢天の川クラブ｣も会員数は９００名に迫り、１０月の時間預託活動はついに１,０２４点になりました。
また、｢交野｣拠点の独立への準備も交野地区の皆さんを中心に着実に進められています。異常な天候の年と引き換え、私たちの活動は着実に実を結んできています。
なお、再来年５月には１５周年記念総会が京都で開かれます。 その準備などもあり，来年は一層忙しくなることでしょう。
一方、活動が広がってきた「天の川クラブ」にも課題はいろいろありますね。中でもリーダーやコーディネーターの皆さんに時間的にも精神的にも無理をしていただいているのではないかと気になります。
来年、まずはリーダーやコーディネーターの皆さんの負担を減らす工夫をしましょう。 みんなが思いやりの心で忙しさを分かち合って、相互扶助のナルクらしい楽しいボランティアの輪をもっともっと広げる年にしたいですね。
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