時間預託活動
掲載日:2019/10/15
家事介助支援に関わって

西川 昌子(5地区)



 「できるときに、できることを、できる方法で」ナルクの理念に惹かれた私です。家事支援は生活の延長、私にできる事かもと決心しました。提供活動には挨拶、時間を守る、自分の健康管理が大切と教わりました。
 このことを意識をしての活動ではありましたが、先日、家の用事をしているところに電話があり、「○○ですが今日でしたね?」利用者さんからです。「しまった」と思い時計を見ると時間が過ぎていたのです。ハラハラしながら伺いますと「大丈夫でしたか? 心配していました」と声かけしてくださったのです。
 他の利用者の皆さんも風雨の強い日には、「今日はいいよ」と気づかってくれます。いつも支えてもらっているのは私の方なのだと実感します。やさしさに甘えることなく、緊張を忘れず、活動を続けていけるよう励んでいます。

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