時間預託活動
「家事・介助支援」支援の利用と提供と

報告者:押江 一恵 (10地区)

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 会員相互扶助活動はナルク活動の大きな柱の一つです。 中でも家事・介助支援は高齢者が在宅生活を送る上で欠かせないものです。
 年を重ねるたびに一つひとつできないことが増えてくるのは誰にでもあります。 自分ができなくなってきたことを理解できないときや、理解したくないときなど、いろいろあるのが当り前です。 ナルクは家族も同然です。 無理をしないでナルク会員同士助け合いましょう。 
 今まで提供者であった方が利用を申し込むのに抵抗があると聞きます。 遠慮なく利用者の立場になり、経験者として家事の進め方・方法などを伝授されるのも会員の力につながります。
 利用と反対に、ナルクに入会されたばかりの方は一度コーディネーターと一緒に家事・介助支援の提供に入ってみませんか。 「目からうろこ」とはいきませんが良い経験ができて、ナルクをもっと身近に感じることができます。 
 日々、会員同士の助け合いを通して笑顔の交換をしていきたいと思います。  できるところから一歩、始めてみましょう。

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