(掲載年月:2012/9) |
報告: 大村 三女子 (4地区) |
Aさんのお手伝いをするようになって1年未満です。 初め依頼されたときは不安でたまりませんでしたが、後押しをしていただき、現在に至っております。
朝の早い時間帯で月に2、3回、ほんの近くのお宅に伺っております。 食器洗い、床拭き、植木の水やり・・・・であっという間に1時間が過ぎてしまうのです。
この方は毎日といっていいほど、病院通いをされていますので大変だなあといつも思っています。 若いころは編物教室を開いておられました。
いつだったか洗濯物を畳んでいたときにお手製のセーターを見ました。 大事にされているんだなあと思ったのです。 特技があるということは素晴らしいことだなと改めて感じました。
そして私が帰る際には「いつもきれいにしてもらってありがとう」と感謝の言葉を言ってくださいます。 「ああ、良かった」。 一日爽そう快で、頑張ろうと力が湧いてきます。
今は提供者側におりますが、いつ利用者側になるか分かりません。 いずれの立場であっても感謝の心であり信頼感であると思います。
利用してくださる方や自分自身のために元気で体が動く限りお手伝いができるように心掛けていこうと思っている今日このごろです。
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