会員同士の助け合いがナルクの大きな柱です。困っていること、きっとあるはず。でも聞こえてこない。何とかしなければ。こんな思いから2013年7月に「7地区サロン」が誕生しました。
交流を重ねて会う機会が増えると親しみも深まります。親しくなるとSOSの声も出しやすくなり相互扶助活動につながります。
さだ生涯学習センターを利用して、会場や形式は少しずつ変えながらも毎月1回、参加者14、5名で継続しています。
運営委員会の報告の後、自由歓談に移ります。少人数の場は意見も出しやすく、オレオレ詐欺に遭いかけた話、数々の失敗談議、病院の評判など話題は多岐にわたります。
「換気扇の汚れが気になって」のつぶやきがあると横にいた会員が「私、行きましょうか」と即決です。これこれ、このようなやり取りが交わされることを期待しているのです。
サロンから飛び出して「この指とまれ」のお楽しみ版、桜、タンポポ、水芭蕉を求めてハイキングもありました。今はコロナ禍で自由が利きませんが積極的に屋外に繰り出そうと水面下では計画が進んでいます。春になるのが待ち遠しい7地区サロンです。
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