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開催日時・場所:2006年3月30日(木)楽寿荘 |
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参加者:16名(会員総数50名) |
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花より「お話」

<参加の皆さん>
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枚方市の桜の名所、「楽寿荘」も3月30日(木)は、ソメイヨシノは一分咲きで、一本だけある「しだれ桜」が満開でした。 参加者は当日雨にもたたられ、総員50名中16名。
開会の前に、高田代表世話人からタオル体操を教わり、全員でストレッチをして、身体をほぐした後、楽しい食事懇談会が始まりました。 一息ついたところで、櫛部昭男世話人から「さくらのお話」がありました。
ソメイヨシノは、江戸末期に江戸染井村(現在の東京都豊島区)の植木屋が「吉野桜」として売り出した。 明治になって、奈良の吉野と間違えるので染井吉野という名になったこと。
伊豆のオオシマザクラとエドヒガンの交配種であり、花の大きいオオシマザクラと、葉よりも花を先に付けて花数が多いエドヒガンの長所を兼ね備えているため綺麗であること。
同じ遺伝子を持ったクローンの木なので、同じ環境の同一場所では一斉に満開になり見ごたえがあるとの説明に、全員感銘を受けました。
また、百人一首のさくらの短歌の説明も聞き、花は一分咲きでしたが、中身の濃い地区会でした。
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