
会員の平均年齢は、介護を身近に感じる73歳
さる2月6日、寒さ厳しい予報に反して、朝から和らいだ陽が降り注ぎ、30名出席のもとラポールひらかたで5地区会が開催されました。
立春は過ぎたとはいえまだ「春はどこにあるの?」といったところでしょうか。
2月は、異名として如月・衣更着・梅見月・雪消月・早緑月・木芽月とも申します。 実に昔の人は、感性豊かに季節を感じ表現豊かに心に感じたまま言の葉に紡ぎ出したのでしょう。
ナルクに入会してもう13年過ぎました。 その間年齢を重ねると身体能力の低下はいかんともしがたく年を感じております。
地区会は蕎麦谷副代表の挨拶に始まり、5地区の紙屋会員により「介護が必要になったらどうしたらいいの?」をテーマに清拭(せいしき)と洗髪の手法について説明があり、そして楽しいゲーム、昼食のおいしいサンドイッチ、予定した3時間はあっという間に過ぎてしまいました。
特に紙屋会員からは、介護する方もまた、これから介護される側に回っていくことを身振り手振りで分かりやすく説明してもらい、大変参考になりました。 出席者全員が感謝されたのではないでしょうか。