国の特別史跡・百済寺に集う

<特別史跡 「百済寺跡」> |
本年度第1回目となる地区会が、4月1日、中宮の
百済寺跡公園で開催され、17名(男性6名、女性11名)が参加しました。
好天候に恵まれたものの目的の桜は蕾も固くお花がちらほらと少し寂しい花見でした。今回は東日本大震災の後でもあり参加者の皆さまも被災者の方々へのお見舞いの気持ちを心にとどめながらの花見でした。
最初に三津代表代理から、ナルク「天の川クラブ」の概況として、会員の高齢化への対応、親子広場活動への参加要請、『秋のつどい』への参加のお誘いなどがありました。
続いて和田事務局長から、新しく始まった一人暮らしの方への「声かけボランティア」の現状、地区会の充実と活性化への取り組み、“ふれあいルーム「天の川」”の利用、東日本大震災に対する募金依頼などがあり、「天の川クラブ」の活動状況をつぶさにお聞きしました。
東世話役代表からは、開催場所の百済王寺跡と百済王神社の歴史 ・由来について解説があり、こんな近くの神社が国の特別史跡に指定されていることを初めて知りました。(大阪府で国の特別史跡は、ここ百済寺跡と大阪城だけ)
その後、顔なじみも含め、改めて全員からナルク活動の参加状況などユーモラスな自己紹介があり、お弁当をいただき、さらに場もなごみ皆さまと楽しいひと時を過ごすことができました。
花見にしては男性の参加が少なく盛り上がりに欠けたように思います。
最後に三津代表代理から、会員の皆さまへの伝達手段は唯一、会報「天の川」だけですのでお手元に届いたら必ず目を通してくださいと締めくくられました。