趣味のひろば 戻  る HOME 掲載日:2012/01/25

私の写真への想い
投稿者:赤沼 多美子(1地区)
 6年前、バカチョンカメラ(?)で撮っていた頃は、写真は”記録“と思っていました。ネパールに旅行した時の事です。”チトワン公園“で象の背中に乗ってカメラを構えていました。鹿、象、サイ、きれいな小鳥、いろいろな動物が目の前にいながらシャッタースピードが遅いため、どうしても良いものが撮れませんでした。
 「あの感動をどうしても写真に残したい!」 と思いました。そして、日本に帰るとすぐ 一眼レフカメラを求めました。 ところが、機械音痴の私には使い方が分からないのです。結局、使い方教室に行って学ぶ事になり、続けていろいろな専門家に教えていただくことになりました。それが今も続いています。
 カメラの使い方が分かれば簡単に撮れると思っていましたが・・・どっこい違います。  カメラの世界は本当に奥が深いと思います。やればやるほど、「もっときれいに表現したい!」「目で見た以上に感動を伝えたい!」と思います。 つまり、記録ではなくて表現の世界なのです。 その表現をする手段を学び、自分のものとなっていくよう努力している最中です。
 今は、基礎をしっかり丁寧に教えてくださる何でもこいの椎崎先生、花、自然を美しく表現され、個性ある表現法がすばらしい川村先生、マクロレンズ表現が絶妙な江口先生に師事しています。
ふれあいルーム「天の川」での展示会
<ふれあいルーム「天の川」での展示会>
 まだ 未熟な私の写真を楽しんで応援してくださる友人が数人います。大切な方と別れた方、介護で大変な方、体が弱くてあまり外に出られない方、忙しすぎて休む暇がない方などですが、「貴女の写真を見ているとほっとするわ!癒されるわ・・・」などと言われますと、嬉しくなります。私の夢は、癒される写真を撮っていきたいのです。
 時がたてば 私も遠出が出来なくなる時がくるでしょう。 その時、写真をあきらめないで一輪の花を美しく、いつまで眺めていても心が穏やかになるように表現できるようになれたら最高だと思っています。 今は出来るだけ多くの地で、いろいろな経験をしたいと、飛び回っているのですが・・・・・。 写真集はネパール、ミャンマーで撮ったもので、ご笑覧いただけば誠に幸いです。
 先般、ふれあいルーム「天の川」では、展示会をする機会をいただきまして、誠にありがとうございました。 今後、自分なりに努力し、楽しみながら写真を続けていきたいと思っています。

ネパール及びミャンマーの写真集
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<ネパールの写真>

サンコットの丘からみた朝日
<サンコットの丘からみた朝日>

ヒマラヤ山脈の中で一番美しい山「マチャプチャレ」
<ヒマラヤ山脈の中で一番美しい山
「マチャプチャレ」>

山岳に住む親子
<山岳に住む親子>

農村で会った子どもの幸せそうな笑顔
<農村で会った子どもの幸せそうな笑顔>

ネパールダンスで歓迎
<ネパールダンスで歓迎>

スカートの揺らぎがきれい
<スカートの揺らぎがきれい>

仕事を終えて(籠の中には収穫物)
<仕事を終えて(籠の中に収穫物)>

「ナマステ」(ネパールでの挨拶言葉)、子ども達の出迎え
<「ナマステ」(ネパールでの挨拶言葉)、
子ども達の出迎え>
美しく澄んだ目
<美しく澄んだ目>

牛飼いの女性
<牛飼いの女性>

きれいな棚田
<きれいな棚田>

「チトワン」の夜空、木々の上に美しい月
<「チトワン」の夜空、木々の上に美しい月>
結婚式の音楽隊
<結婚式の音楽隊>
象の鼻(草の中にお米が入っている)
<象の鼻(草の中にお米が入っている)>
学校の庭にあったバナナ
<学校の庭にあったバナナ>
<ミャンマーの写真>

寺院の小さな窓からの模様の様な明かり
<寺院の小さな窓から模様の様な明かり>

涅槃像にろうそくの明かりの中で祈る子ども
<涅槃像にろうそくの明かりで、祈る子ども>
寺院の屋根を逆光で!
<寺院の屋根を逆光で!>

朝の修行僧の托鉢
<朝の修行僧の托鉢>
子どもの修行僧
<子どもの修行僧>

夜明けの寺院は神聖
<夜明けの寺院は神聖>

山羊を追う少女
<山羊を追う少女>

立派な黄金の寺院
<立派な黄金の寺院>

ロマンチックな夕日の風景
<ロマンチックな夕日の風景>

橋を渡る僧のシルエット
<橋を渡る僧のシルエット>

水辺のシルエット(舟からの風景)
<水辺のシルエット(舟からの風景)>

水上生活者の海藻や魚獲り
<水上生活者の海藻や魚獲り>

片足漕ぎの漁夫
<片足漕ぎの漁夫>

パン売りの少女
<パン売りの少女>

青空の中の大きな寺院
<青空の中の大きな寺院>
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