趣味のひろば 戻  る 掲載日:2008/07/26

アーチェリーを始めて満6年!
投稿者:早川嘉彦 (11地区)
 定年退職を機にアーチェリーを始めてからまる6年が経過しました。アーチェリーとの出会いはたまたま地元の広報で、交野アーチェリークラブ員募集の記事を見たのがきっかけでした。 
 アーチェリーの魅力は青空の下で遠く離れた標的をめがけ矢を射、真ん中に吸い込まれたときの何ともいわれない爽快な気分。また、男女、年齢を問わず、身体障害者の方も上半身さえ健全であればハンディキャップなしに始められ、過激なスポーツでないため生涯を通じて楽しむことが出来るところにあります。
 アーチェリーは規定の距離からターゲットに向かって矢を放ち得点を争う競技です。 競技の内容としては基本的に春〜秋は屋外で、冬場は屋内で競技することになります。 屋外では、30〜90メートルの距離(交野クラブの練習場は50mまで)で射撃を行い、屋内では18メートルの距離での射撃が一般的です。 
 標的に向かって矢を飛ばすといった簡単な競技ですが得点を上げるには如何に自分に合った用具を選び、それを調整するかといったメカニカルな知識と理解、そして技術・体力面だけでなく非常にメンタルなスポーツで、そのような奥の深いところに魅せられ休日はクラブの練習場に通っています。 

アーチェリーのアルバム集
<画像をクリックすると拡大表示されます>

練習中の筆者
<練習中の筆者>

練習中の筆者 
<練習中の筆者>

成長の記録? 毎年12月末の納射会で新しい的で打ち納めをする。年々矢のバラツキが少なくなっている?
<成長の記録? 毎年12月末の納射会で新しい的で打ち納めをする。年々矢のバラツキが少なくなっている?
左から2003、2004、2007.の的です。>

継矢(的に刺さった矢に次の矢が刺さった)18mのインドアの練習中での出来事。矢は壊れ使えないが一寸した自慢?です
<継矢(的に刺さった矢に次の矢が刺さった)18mのインドアの練習中での出来事。矢は壊れ使えないが一寸した自慢?です>

戦績 (大阪府連主催の大会&クラブ内の競技会での入賞カップ&メダル)です
戦績 (大阪府連主催の大会&クラブ内の競技会での入賞カップ&メダル)です>


筆者のアーチェリー用具・ 分解しケースに収納し持ち運びします
<筆者のアーチェリー用具・ 分解しケースに収納し持ち運びします>

弓の種類は大きく分けリカーブ(左)とコンパウンド(右)があります。オリンピック競技はリカーブのみでコンパウンドはありません。コンパウンドは滑車により強い弓が比較的軽い力で撃てます。又、リリーサー(発射装置)や照準器のレンズの使用が許され、的中率が高いのが特徴です。
弓の種類は大きく分けリカーブ(左)とコンパウンド(右)があります。
オリンピック競技はリカーブのみでコンパウンドはありません。コンパウンドは滑車により強い弓が比較的軽い力で撃てます。又、リリーサー(発射装置)や照準器のレンズの使用が許され、的中率が高いのが特徴です。

各射距離によって的の大きさが変わります。18mは直径40cm、30−50mは60cm、70-90mは122cmの的を10分割し得点帯を色で表示します
<各射距離によって的の大きさが変わります。18mは直径40cm、30−50mは60cm、70-90mは122cmの的を10分割し得点帯を色で表示します>

練習後の記念撮影(夏場・・・30-50mの練習のため的が大きい)
<練習後の記念撮影(夏場・・・30-50mの練習のため的が大きい)>

1月の初射会では、毎年練習終了後ぜんざいを食べます
<1月の初射会では、毎年練習終了後ぜんざいを食べます>

交野市総合体育施設グランドでの大阪府民体育大会アーチェリー競技終了後、クラブメンバーと交野山をバックに記念写真
<交野市総合体育施設グランドでの大阪府民体育大会アーチェリー競技終了後、クラブメンバーと交野山をバックに記念写真>

クラブの練習場での練習風景
  <クラブの練習場での練習風景 >
2006.10月 アーチェリークラブ創設20周年記念し関連の方を招待しクラブ練習場で記念大会を実施
<2006.10月 アーチェリークラブ創設20周年記念し関連の方を招待しクラブ練習場で記念大会を実施>