趣味のひろば 戻  る 掲載日:2007/07/28

 旅の水彩画!
投稿者:西村憲一(8地区)
  学生時代にインダストリアルデザインを学び、デザインを生業として38年、時々は油絵など手慰み程度に描いたことはありましたが、絵画とはあまり縁のないサラリーマン生活を送ってまいりました。 5年前に定年退職を迎え、ふと学生時代の油絵の先輩との楽しかったスケッチ旅行などを思い出し、そういった意味では気軽に取り組める候補のひとつとして始めました。
 もうひとつのきっかけは、以前からお世話になっていました、商業施設コンサルの徳弘氏が、リタイア後アトリ「JUN倶楽部」という水彩画教室を開いておられるのを知り、さっそく入会の条件をお聞きしますと、旅好き、釣り好き、お酒好きでなければ入会お断りと聞き、3つ揃って嫌いでない私はさっそく入会と相成ったわけであります。
第6回「旅の水彩四人展」
 現在は、厳しい?入部規則の関係からか、生徒3名で月3回のペースで、豊中にあるアトリエに集まり、宴会や、取材旅行、釣り行きの計画をして楽しんでいます。 そうそう、絵の方は事前にそれぞれ描き上げたものを持参し、先生を中心に品評会も、もちろん忘れずに行っています。
 毎年、それぞれ描きあげた作品を15〜20点づつ出品し、旅の水彩四人展として、桜さく4月に開催しています。 今年で第6回を迎え(小生の出品は4回)7回目の開催に向け現在制作中です。  4人それぞれの友人、知人の方々にお越しいただき、お蔭様で、にぎやかに開催させていただいております。今回皆さんに向けて公開させていただいたものは、今年出品した私の全作品です。
 最近の心境ですが、趣味で描き始めた水彩画ゆえ、あまり肩に力が入りすぎないよう心がけ、少しでも見る人の心がなごみ、旅するであろう、または、旅したことの有る地に、楽しく思いを馳せることができるような作品を描くことが出来たらと思っています。 


第6回「旅の水彩四人展」の作品
<画像をクリックすると拡大表示されます>
姫路城での午睡
<姫路城での午睡>
オンネットー湖 
<オンネットー湖>
カレル橋より
<カレル橋より>
くさり橋とダナウ
<くさり橋とダナウ>
チェスキーの路地裏
<チェスキーの路地裏>
マウントクック
<マウントクック>
京都府庁の桜
<京都府庁の桜>
近江八幡の商家
<近江八幡の商家>
釧路港
<釧路港>
釧路湿原
<釧路湿原>
春のワサビ田
<春のワサビ田>
春の小川
<春の小川>
小樽運河
<小樽運河>
雪のチェスキー
<雪のチェスキー>
早朝の海岸
<早朝の海岸>
早朝の小樽港
<早朝の小樽港>
東山の桜
<東山の桜>
波切灯台
<波切灯台>
毘沙門堂の桜
<毘沙門堂の桜>
富良野花農家
<富良野花農家>