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2009年度 定時総会(第15回)

開催日時 :2009年6月10日(水) 10:00~15:30
開催場所 :「メセナひらかた」6F大会議室
出席者数 :竹内枚方市長、ひらかた市民生活支援センター理事長、枚方市ボランティアグループ連絡会代表、高畑会長 + 会員93名、合計 名
内  容 ※代表・会長・市長のあいさつ、活動報告・活動計画総括の動画 ⇒ こちら 写真集 ⇒
●第1部 :第15回定時総会の概略次第 (司会:平山紘一郎)
1) 開会の辞 ①2008年度 活動報告
2) 代表あいさつ ②2008年度 会計報告 会計監査報告
3) 来賓あいさつ ③NALC枚方運営規則一部改訂
・竹内枚方市長あいさつ ④2009年度運営委員・監査・顧問の選任・退任
・高畑会長あいさつ 、並びに活動の分類と担当
・市民生活支援C理事長あいさつ ⑤2009年度 活動計画  1年後は こんな姿です
・ボランティアG連絡会代表あいさつ <質疑応答> ⑥2009年度 収支予算
6) 議長解任
4) 議長選出 7) 閉会の辞
5) 議 事 ※上記議案は、賛成多数で承認されました。

●第2部 :講演会 テーマ「グループホームでの暮らし 生き生きと」  グループホーム「マナ」 重岡氏

●第3部
:懇親会(司会:西川昌子)    ※第3部の動画 ⇒こちら 第3部司会者(西川昌子会員)
<第3部司会者>
1) 乾杯:上田代表
2) 新入会者の紹介
3) 村田圭子会員(1地区)のマジックショー
4) 松浦 緑会員(5地区)のご祝儀舞「松のみどり」
5) 富山県の風の盆「越中おわら節」(押江・澤田・松村会員+高畑会長)
6) 鳥居保彦会員(9地区)からの「歌のプレゼント」(吉幾三「これが本当のゴルフだ」、北島三郎
 「ふたり道」、替え歌「ナルク15周年の歌」
7) 全員で「炭坑節」 
 
マナの重岡さんの話に感銘
奥野 忠子 (10地区)
熱演中の重岡さん
<熱演中の重岡さん>
  6月10日第15回「天の川クラブ」定時総会がメセナひらかたで開催されました。
  「地域活動が豊かな老後を支える」ことから、市の行政の役割の重要性を伝えた枚方市長の挨拶を頂きました。 ナルク高畑会長は、「介護保険から漏れた軽度の分野では、市民サイドの助けが必要であり、その方面からの要請をナルクは大いに受けて欲しい」と発言されました。
  その後、議案書記載のすべての報告が出席者全員の拍手でもって承認されました。
 第2部の茄子作のグループホーム「マナ」の重岡恵子さんによる講演会は、「 皆さ~ん、愛し合っていますかー?!」という大きな声で始まりました。 55歳で脳血管障害による認知症を発症したご主人を58歳で送るまでの経験談を挟みながら、ご自分の理念の実現のために、看護師からヘルパーになり、平成13年に自宅をグループホームにしてから、認知症の方と日々向き合う中での体験談は、どれも心に深く訴えるものがありました。
 年を取ると物忘れは誰にでもある。 それがボケ、痴呆、認知症と進み、本人は今という状況が分からなくなって、不安になっている。 日々見えない敵と戦っているようなもの。  だからその不安を和らげ、今を気持ちよく過ごさせることが大事である。  認知症になって、いろいろ忘れていっても心は研ぎ澄まされて感性は素晴らしくなり、人を見抜く力がついてくるとのこと。 マザーテレサの「世話をするだけでなく、あなたの心を与えなさい」という言葉を引用して、「ボランティアとは隣人を愛せる人、隣人に心を寄せられる人です。  認知症の方の人間の杖となってください」と重岡さん。 一期一会、出会えてよかった!という思いをいつも持って接することの大切さを訴えて、次の歌で締めくくられました。  「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」。
 第3部は軽食をとりながら、会員の、村田さんのマジック、松浦さんらの踊り、鳥居さんのナルクの歌「ともだち」で盛り上がり、賑やかに終了しました。
動 画 集
上田代表あいさつ
竹内枚方市長あいさつ
高畑会長あいさつ
2008年度活動報告総括(上田代表)
2009年度活動計画総括(上田代表)
村田圭子会員のマジックショー
松浦 緑会員のご祝儀舞「松のみどり」
富山県の風の盆「越中おわら節」
鳥居保彦会員の「歌のプレゼント」
全員で「炭坑節」
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写真集 ⇒ 



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