
パネラーとして参加
・日時:2019年9月9日(月)・10日(火)
・会場:府立国際会議場(グランキューブ大阪)
・主催:(公財)さわやか福祉財団
“あなたは、どんな生き方をしたいと望んでいますか。誰もが最後までいきがいを持って幸せに暮らせるようにするために、私たちは何をすればいいのでしょうか”これはサミットの呼びかけの冒頭文です。
個々の人生を充実したものにしたいと頑張っている自治体はじめ全国の福祉関係機関、支援活動者が一堂に会したサミットでした。
両日で3300名の参加がありました。私は分科会のひとつ「ナルクが実践している時間預託活動をどう広めるか」のパネラーとして参加しました。自身にとっては、今までのナルク活動を振り返る場でもありました。テーマである「あらゆる世代の人が、そして地域社会全体で支え合う共生社会を構築する」ことの必要性をひしと感じたものです。
各分科会でも白熱した議論が交わされたものと推察しますが、誰もがこのサミットで見聞きした関係者の熱い思いや、悩みを胸に、今の自分に出来ることは何かを、考えながら帰途につかれたと思います。
主催者の「さわやか福祉財団」から後日届けられる全分科会の報告書を楽しみに待つことといたします。