2019年２月２日（土）「ひらかた防災学校」が市民会館大ホール周辺で行われました。
　ナルク「天の川クラブ」は、血圧測定２名とハンドマッサージ27名（新会員５名含む）が参加し、86名の市民の方々にマッサージを行いながら、昨年の地震や台風時の状況についてお聞きしました。
　地震で小さな家具が倒れた方、台風では一戸建ての家が揺れた事、マンションのガラスが割れそうになった事など、近年にはない怖さを感じられた様子を話されていました。
　また泉南市や千早赤坂村から参加されていた消防隊員の方にも話を伺うことが出来て、多くの方の防災に対する意識の高さを感じました。
　初めてのディスカッションにも参加しました。マンションのエレベーターに親子が閉じ込められて苦労して救助された話や、断水や停電になりお互い助け合ったことなど、北摂の方の話を聞くことが出来て、日頃から災害に対する心構えの大切さを学んだ一日でした。