
CO養成講座の様子
11月2日、ラポールひらかたにおいて、コーディネーター養成講座が、29名(他拠点8名を含む) の参加で開催された。
和田代表の挨拶に続き、西村順子本部理事から「コーディネーターの理念と心得について」、講座が始まりました。
続いて、「手順と書類」について和田代表から説明があり、近藤統括による「家事介助支援について」、西川研修主担当から「書類の記入について」具体的な説明を受けた。
ロールプレイングでは、分かり易く素晴らしい演技が行われました。
コーディネートする上での留意点は、
①利用者の言葉には耳を傾け、提供者・利用者双方の満足度が得られる こと。
②利用者と提供者との直接連絡でなく、コーディネーターを介して行うこと。
③活動中のトラブル等については、速やかに対処すること。
④自分にあわない提供活動は我慢をさせないこと。
コーディネーターと提供者は時々意見交換会をし、悩み・ヒント・アイデアを出し合うことが大切である。グループ討議の後、意見交換があり、修了証書を頂き終了しました。
堅苦しい研修かと思っていましたが、ソフトな雰囲気のうちに終わり、実り多い研修会でした。受講して、果たして口下手な私に、旨く話せるのだろうか?理解してもらえるのだろうかと不安が募りますが、これから場数を踏めば、「そのうち何とかなるだろう」と云う心境です。