
車椅子介助実習の風景
7月から10月の間に、3回の講義と施設実習1日、反省会(修了証書)まで5回コースで、ふれあいルームにて、18名の参加で開催されました。 最初に近藤統括から、平成29年4月をめどに地域包括ケアを積極的に取り組むこととなり、住民の自主的な支え合いが大切であるというお話があり、頑張って受講に取り組みたいと思いました。
2日間の講義の後、車椅子介助の実技指導があり、車椅子での移動介助は、坂道・段差は思ったより難しく、技術を要する事が分かりました。
また、車椅子に乗って介助をして頂きましたが、乗っている時の不安と怖さを体験して、車椅子生活をしている実姉が頭をよぎり、姉の身になって世話をしてあげないといけないと思いました。
施設の実習では、利用者とのお話相手でしたが、話題を引き出すのが難しく、話が続かず相手の状況をよく知っての対応が大切だと痛感しました。施設のスタッフは、細かいことまでも把握し、臨機応変に対応されているのには頭が下がります。最後に修了証書を頂き、和気藹々と楽しい反省会で幕を閉じました。 体験して初めて分かる事が沢山あります。チャレンジ精神で一度お受けになりませんか?