
<養成講座中の様子> |

<声を掛けてスプーン1杯をゆっくりと> |
入会間なしの私、介護は避けて通れない事柄と思い、7月11日と25日の2日間(受講者16名と19名)、10時から15時まで「ふれあいルーム」で受講しました。
1日目、講座の内容や手渡されたテキストの分厚さからナルクの活動の素晴らしさに感心しました。
冒頭の山田代表代理と安部講師の話から、介護保険制度の改訂でますますナルクへの期待が高まってきていることを認識し、石西講師から介護支援サポーター創設の意義やボランティアの心構えを学びました。
安部講師の在宅サービスの介護の基本原則や心得とマナーで、①人権の尊重、②利用者本位、③個人情報保護に基づく、具体的な注意事項は非常に参考になりました。
2日目は、西田講師の説明で高齢者の特性を理解しました。 安部講師は日常生活の支援・食事介助と寝たきりにならないための支援・実技の指導でした。
身体が不自由になった場合の衣服の着脱や、食事介助実習では大変さを実感。 どれ一つ簡単ではありませんが、介護者の役割を大切に心掛けてゆきたい。
もっと介護に関する幅広い知識や技術をマスターしなければならないと痛感しました。(編注:養成講座は8月、9月も続けて実施)
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