交野拠点と合同でボランティアをする人と受ける人の橋渡し役をする「コーディネーター」の養成を目的に、表題の講座を2月21日枚方市民会館会議室で実施しました。
枚方拠点26名、交野拠点8名、本部から講師として西村順子理事、オブザーバーとして東神戸拠点から3名、堺拠点から1名、総員39名が参加。 三津代表の挨拶に始まり、西村講師からは「コーディネーターの理念と心得」、和田事務局長から「コーディネートの手順と必要書類」について、それぞれパワーポイントを使っての講義と説明がありました。
午後からは介護度が要支援1 と2 の二つの事例をもとに、ロールプレーイング(役割演技)を行ったあと、4グループに分かれてロールプレーイングに対する「良かった点」「改善点」などを話し合い、その結果をそれぞれのグループから発表。
西村講師の講評を頂いた後、新規受講者全員に「修了証書」が手交され閉講となりました。
参加者の皆さんは、午前中の講義と説明で「コーディネートの役割」を理解すると共に、午後からのグループ討議でも活発な意見が出され、有意義な講座となりました。
とりわけ今回、新規に受講された方々の今後のご活躍に期待するところです。
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