
<ロールプレイでコーディネートの問題を提起、
新人CO頑張る!> |
2月17日、37名が参加してコーディネーター養成講座が開催されました。 午前中は「天の川クラブ」副代表の和田亮吉さんが「コーディネートの手順」について、続いてNALC本部理事の西村順子さんが「コーディネーターの理念と実施心得」について話されました。
ナルクは、会員相互の助け合いであり、コーディネーターは利用者と提供者をともに満足させること、どんな支援が求められているかを十分把握することが大事。
そのためには、よく話を聞き、よく観察する、提供者の進言には耳を傾ける、肌の合わない提供活動は我慢してやってもらわないなど、多くのことを学びました。
午後からのロールプレイは、どのようにコーディネートしていくのかを、お芝居を通して実際に勉強していこうという試みです。 私も新人コーディネーター役で参加したのですが、先輩方の演技力には、吉本新喜劇も真っ青で、ユーモアたっぷり、迫力満点の舞台となりました。
プレイの中で提起されたいろいろな問題についての話し合いが、お茶とお菓子を頂きながら、和気あいあいに進められ、西村理事から全体のまとめと助言をしていただき、最後に受講者修了証の授与となりました。
コーディネーターは大変だと思いましたが、慣れるまではサポートをしてくださるとのことで安心です。 コーディネーターは会員同士のつなぎ役。 大勢のコーディネーターが誕生して、たくさんの人と人のつながりができたら、こんなにうれしいことはないと思いました。
|
|