戻る 会員活動促進
 「AED講習会」 備えあれば憂いなし (掲載月:2010/11)
報告:上澤 留吉(2地区)
 9月30日ラポールひらかたにてAED講習会が実施され、「天の川クラブ」の仲間30名が受講しました。
 近所の学校へ行くたびに目にするAED。 どのように使うのかと思っていたら、タイミングよく受講案内があり、早速申し込みました。
 もし倒れている人がいたら・・・・、AEDの到着までの手順のビデオを見て、三班に分かれ実体験です。 寝屋川枚方消防組合の高橋救急隊員ほか2名から各人が指導を受けました。
 「一次救命処置の流れ」倒れた人を発見したら、反応確認から、周囲の方々への協力依頼、119番への通報、そしてAEDの手配、救急車が来るまでの倒れた人への処置(人工呼吸と胸骨圧迫、AED装着 )、短時間にすることは多種多様です。
 隊員の親切な指導を受け、高橋隊員から受講対象年齢(通常は65歳以上)を上げる必要があると言わせるほど、みんなの熱心な受講態度は好感が持たれたようです。
 「備えあれば憂いなし」といいます。 救命は3~4分の時間が勝負とのこと。 勇気を持って救命にかかわるために、まだ受講されていない方はぜひ、受講して体験されることをお勧めします。
胸骨圧迫と人工呼吸
<胸骨圧迫と人工呼吸>
音声メッセージに従いAED処置
<音声メッセージに従いAED処置>