12月3日、ラポールひらかたにて開催。 新規受講者16名を含む35名の参加がありました。
NALC本部理事の西村順子さんを講師にコーディネーターの理念と実施心得を学びました。 コーディネーターは、利用者と提供者の橋渡しをする大切な役割をします。
⇒ 適性としては、前向きで慎重過ぎず、双方の意見を客観的に聞き、冷静な判断ができることを求められる。
⇒ シフトを組むときは、どんな支援が求められているのかしっかり読み取る。
⇒ 提供者を探すときは、適材適所を考え、特定の提供者に偏らないこと。
⇒ 提供活動が始まると提供者・利用者双方に満足してもらえたか意見交換が必要です。
(そのために「天の川クラブ」では提供者交流会を行っています。)
今回初めてロールプレーイング(役割演技)に挑戦しました。 利用者から依頼を受けて、コーディネート、提供開始、コーディネートの取り直しまでの一連を、寸劇仕立てにしているのですが、演者に恵まれ、オーバーなリアクションがアドリブでどんどん飛び出して、研修の場が笑いの渦に包まれました。
アンケートを拝見していますと、多くの方が難しくて自分にはできないと記入されていました。 誰もができる方法ですればいいと思います。 現在提供活動をしている利用者のコーディネートから始めればいいのです。
一人がひとりの人をコーディネートする。 それなら初めてでも不安が少ないです。
みんなが少しずつ仕事を分け合って、丁寧なコーディネートをすることが会員相互の助け合いのあるべき姿だと考えるのです。 養成講座が次の第一歩につながることを大いに期待しています。(注:近藤副代表は、会員研修担当です。)
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<養成講座に当たっての代表挨拶> |

<養成講座に参加の皆さん> |

<各会員がコーディネーターにを説明> |

<養成講座に参加の皆さん> |

<ロールプレーイング(役割演技)中!> |

<養成講座修了証の授与>
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