11月26日 9:45〜16:00、ラポールひらかたで行われた「ガイドヘルプ体験学習会」に参加しました。 出席者40名。
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講義1:「外出介助とは」 長尾 祥司氏
外出介護の中で枚方市の移動支援事業は独自の制度を設けられていることを知りました。 |
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講義2:「視覚障害者とは」 樹神 美和氏
中途視覚障害者は障害になる前までの見識が役立っているが、先天性視覚障害者は予備知識がないため、色を感じることもできない。 日常生活の中では、電化製品特に洗濯機の凹凸が無くなったスイッチは操作が大変なことや、市役所や生命保険の本人自筆の署名も点字生活の視覚障害者にとっては厄介な作業であることも知りました。 |
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講義3:「知的障害者の支援」 原田 かおる氏
発達期以降の原因での障害は知的障害に該当しないことや、 知的障害者は一人ひとり違う状況であるため、人格を尊重してコミュニケーションを取ることが大切であることなどあらためて認識しました。 |
午後の体験学習では車椅子ガイド、視覚ガイドを枚方市市役所付近までの往復を全員が体験し、段差、エスカレーター、階段、人の混雑、そのほか、もろもろの普段何気なく通っている道路の大変さを知り、もっと障害者に優しい町づくりをと願う一日体験でした。

<上田代表の挨拶> |

<「外出介助とは」 の講義の長尾 祥司氏> |

<「視覚障害者とは」の講義の 樹神 美和氏> |

<車椅子のガイド体験に当たっての説明> |

<車椅子のガイド体験> |

<枚方市役所までの体験学習に先立ち、ラポール前にて> |

<車椅子のガイド体験> |

<視覚障害者のガイド体験> |

<視覚障害者のガイド体験> |

<視覚障害者のガイド体験> |
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