
4地区(10月24日に実施)

10地区(10月13日に実施)
介護予防・日常生活支援総合事業(以下:新事業)の説明会を8月から10月まで各地区で実施し、268名の会員の方々に参加して頂き無事終了しました。
2025年に向けての地域包括ケアシステムについて、介護保険が大きく変わるらしい? 地域包括ケアってなに? 自分たちにどう関わるの? 新事業ってなに? 時間預託はどうなるの? 等々の疑問や不安について説明を進めて行く中で、おおむねご理解頂いたのではと思いますが、出席された方の質問で大きなウエイトを占めたのは、この新事業は、会員相互扶助活動である時間預託活動と相容れないものがあるのではないか?との危惧を抱く声でした。
それに対し、ナルクの理念に基づいた、従来の会員相互扶助活動を堅持しながら、新事業(訪問型サービスA)の従事者に会員以外の方にも登録して頂き、活動する事を視野に入れて、まず「枚方市生活支援員養成研修」を枚方市から受託して実施した後、「会員相互扶助活動」と「新事業」の2本立て体制を目指すことをお伝えして来ました。
今後は、次の事項を実施していきます。
①生活支援員研修を 本年12月8・9日と来年2月8・9日の2回開催する。
②新事業(訪問型サービスA)を2017年4月から活動を開始する。
一方、訪問型サービスB(介護保険の対象とならない簡単な家事支援)への対応につきましては、今後利用が増えると予想されるため、ナルク「天の川クラブ」としても取り組んで行かなければならないと考えています。いずれにしても、今後の展開に不安を拭うことは出来ませんが、会員のご支援があれば解決策も自ずと開けるものと確信いたします。
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