戻る 事務局活動
「枚方市介護支援専門員連絡協議会」 中部地区定例会でナルクを紹介(掲載月:2012/09)
代表代理 近藤 秀子
筆者が講義をしたケアマネの会合 (ナルクを説明中の代表)
<筆者が講義をしたケアマネの会合
(ナルクを説明中の代表)>
 8月8日開催の、上記協議会の定例会でナルク「天の川クラブ」の説明を聞きたいとの依頼を受けました。老人介護のプロであるケアマネージャーの集まりです。
 高齢者が住み慣れた地域で暮らせるように、社会全体で在宅支援をしましょうという理念で始まった介護保険制度ですが、誰しもが十分な保険サービスを享受しているわけではありません。
 日ごろ、その不足の部分の支援を担っているのがナルクのボランティアです。  介護事業所のケアマネさんとは利用者の情報を共有し、連携を図ることが必要と常々感じておりましたので、願ってもないチャンス到来です。
 専門職を相手の講義依頼ということで一瞬ひるみましたが「会員データのことなら何でも来い」の三津代表と、パワーポイントに強い和田事務局長が同行してくださるというので意を決し、出席を決めた次第です。
 質疑応答を含めて55分、「天の川クラブ」のガイドブックをもとに説明をいたしましたが、30名の参加者には熱心に耳を傾けてもらいました。
 毎日出掛けて行く場所がある幸せ、高齢であっても周りのお役に立てることの喜び、シニア世代ではあるが、皆さん第2の人生の居場所を得て生き生き活動していることなど、三人三様の言葉で伝えました。
 「プロである皆さんに入会していただくと、会員の平均年齢がグッと下がりますので、ぜひご入会を 」という三津代表の言葉で締めくくりとなりました。