
「かわそうな象」の話を聞く児童たち
夏休みも終わりに近づいた8月23日、市内にある留守家庭児童会室を13名の『遊びの玉手箱』のメンバーが訪問しました。
子ども達は71名です。今日の出し物は平和学習の本読みと夜店遊びです。戦争について語り継ぐことは、私たちの年代の者たちの使命でもあります。「かわいそうな象」は太平洋戦争中の上野動物園で、3頭の象が戦時猛獣処分により、餌をもらえず死んでいくお話です。
涙ぐみながら静かにお話を聞いてくれました。その後は的当て・ブタたたき・金魚すくい・じゃんけんゲームなど夜店遊びで祖父母のようなメンバーと孫のような子ども達が楽しく一緒になって遊びました。
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