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花追い人・角田加奈代さん!
(掲載日:2009/06)
報告: 竹内 和子 (1地区)
会場の花々の前で「しの笛」が演奏されました
<会場の花々の前で「しの笛」が演奏されました>
  桜満開の4月3日から六日間、くずはアートギャラリーで角田さん„男山‟のアートフラワー・水彩画展「花追い人」が開催され、500名の人たちが来場されました。
  この日を迎えるために、病気療養中の角田さんに代わってナルクがお手伝いできたことに喜びを感じながら、私も角田さんの花々の前に立って案内を務めました。
 お手伝いは、1月のギャラリー側との打ち合わせ代行から始まり、案内状・チラシ作りをパソコンの方に、展示作業、撤去・搬出はハウスヘルパーの皆さんに、看板などの毛筆代行、車椅子介助、移送、買い物・・・。 多様な力が結集して一人の会員さんを支援し、希望を叶えることができたことに“ナルクらしさ”を感じています。
 角田さんは車椅子で三度も来場され、楽しいひと時を過ごされました。 「自分が描いた花によって改めて自然の美しさを知らされた気持ちがします。 病気の身なればこそですね。 またこのような個展をしたいです」と明るく語っておられます。
(作品を額代だけでお譲りしたいとのことです。 大切にしていただける方、お申し出ください。  電話075-971-0501
角田さんまで)
<編集後記>
 「趣味のひろば」に『花追い人』を掲載(2006/5/21)していますので、ご覧ください。(山添記)