(掲載月:2008/01)
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報告:森脇 富美江 (6地区) |
12月19日、ひらかた聖徳園の聖徳祭りのボランティアに、ナルクの一員として参加しました。
参加者27名。 私たちの役割は、一階と二階のお祭りホールへ入居者の皆さんを誘導し、車椅子を押したり、食事を見守ること、屋台の店番、福引場の手伝いです。
聖徳園の職員の指示に従い、それぞれが担当の場所に移動しました。
私は以前に、夫が聖徳介護支援センターの方々に大変お世話になっていましたので、少しでもお役に立ちたいと初めて参加しました。
お祭りホールはきれいに飾られ、おいしそうなメニューがあれこれ貼られ、一階は甘味処と中華・洋食店、二階は和食のおすしやおでんなど、開店前から行列ができていました。
私の担当した方は、94歳の女性で、きれいにお化粧をして、ご自分の昔のことなど記憶もしっかりしておられ、好物のぜんざいを食べながら、楽しいひと時を過ごされました。
食事を終えて、大部屋にお連れして別れ際に「人間、健康が一番ですよ。 今日はどうもありがとう」とお礼を言われました。
初めての参加で戸惑うことも多かったのですが、参加できて良かったと思いつつ帰路につきました。

<甘味処、一番の人気は「ぜんざい」でした> |

<おでんとおすしがよく売れた和食店> |
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