(掲載月:2007/12)
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報告:大西 光義 (志希自然の里) |
幼児から熟年までの人々が一つの家族のようになり、毎月第2・第4日曜日に畑に集まって、種蒔きから収穫までの農作業を行う『志希自然小学校』を始めて1
0年が経ちました。 池・小屋・花壇・ジャングルジム風の遊び場・温室などすべて手作りの学校です。 おにぎりを持参し、畑で採れた無農薬野菜を使ってみそ汁給食を行っています。
毎年春には入学式、夏には七夕祭り、秋の収穫祭、冬にはクリスマスやもちつき大会などを行います。 時には手打ちうどんやそば・藍染め・ケナフでの和紙作り・しめ縄作りなどにも取り組んでいます。
それらの中から子どもたちが自然の恵みに感謝する素直な心を持った人に育ってくれるよう願っています。
先日10日28日に10回目の収穫祭を行いました。 芋掘りを中心に、ゲームや模擬店も出し、地域の方々の参加も多く大変盛り上がりました。 これも開校後まだ日も浅い時から、物心両面にわたり、お力添えを頂いたナルクの皆さま方のおかげだと心より感謝しており
ます。

<祭りで販売する枝豆を採る、生徒の保護者とナルク会員> |

<ゲームの輪投げの説明・開始> |
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