(掲載月:2007/09)
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報告: 戸田 十九一 (11地区) |

<提灯の下で音楽に合わせて楽しく盆踊り> |
7月28日、15時すぎNALC会員10名、他のボランティア団体、福祉関係の学生ボランティア、 総勢50名が施設職員から説明を受けました。
「利用者さんが車に乗られるまでお願いします」。 「アルコールは飲まないでいただきたい」。
例年どおり、利用者・家族・近所の方たちを対象とした大規模イベントだ。 模擬店も飲食関係、焼きそば・イカ焼き・フランクフルトなど9店、ゲーム関係、金魚すくいなど6店、喫茶関係ビール・ジュースなど15種類、これらの運営は地域・施設の方たちでされている。
我々は1名ずつ担当の方の名簿を持ち、送迎車の到着を待った。 私の担当の男性のA さんは自立歩行可能とのこと、ゆっくりと行動しようと思う。 あいさつの後「どこから回りましょうか」と声を掛けると、デイサービス火曜日の友人を探しに出発。
喫茶室で会われ「ビールと焼き鳥がほしい。 いくらですか」とのこと。千円を金券に換え、300円で買ってきてあげる。 2人で楽しそうに歓談。
しばらくしたら、宝くじが開始。 「当たらない」、「全然当たらへんねん」と言いながらも残念そう。 夕立も上がり、周りも暗くなったころから盆踊り開始。
これを待たれていたようで、熱心に「あの人は踊りの先生や」と言いながら、楽しんでおられた。
そのうち、また雨が降り出したので「もう帰る」。 職員に帰りの車を依頼、挨拶・出発を見届けたのが19時10分。 友人もあまりなく、言葉少ない方なので、気疲れの多い1日だったが有意義な1日でもあった。
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