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場所は違っても気持ちは同じ
(掲載月:2007/03)
報告:増田 文子(11地区)
「きんもくせい」「天の川明星」の活動の皆さん
<「きんもくせい」「天の川明星」の活動の皆さん>
  交野の特養デイサービスセンター、きんもくせいと天の川明星で、3年前から奉仕活動をしてきました。 約1年前から時間預託活動になり、活動日ガ増えました。 そこで両方の活動者が生の意見を出し合い、活動の様子を語り合う交流会を初めて開催しました。
 1月29日、場所は魚三鮮魚店。 参加者は、きんもくせい(坂野コーディネータ )6名と天の川明星(増田コーディネータ )8名。  さらに汐川代表、三津副代表も参加していただきました。
 きんもくせいでは、1日2時間を週5日(月火水木金)、天の川明星では、1日3時間を週3日(火木金)の活動をしています。 利用者へのお茶のサービス、入浴後のドライヤー掛け、話し相手が主な活動です。
 きんもくせいで活動するK さん、I さん、「2ヶ月前にナルクに入会したばかりですが、月1回活動に参加しています。  忙しいですが時間をつくって活動に参加したい」。2人のS さん、「預託点数を利用してパソコンの指導を受け、 今パソコンに、はまっています。 絵手紙を利用者の方と楽しみたい」。
 天の川明星で活動するY さん、「大きい名札を首から下げていますが、名前をスタッフの方に呼ばれることはほとんどなく、ドライヤーさんと呼ばれています。 利用者の笑顔が私たちを支えています」。
 利用者のほとんどの人と同じ地域に住む私たち活動者は、生きてきた時代の出来事や生活圏の中でいろいろな話題を提供したり、 共有したりして楽しんでいますが、 利用者の皆さんに満足していただけるよう努力をしています。