(掲載月:2006/12)
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報告:田中 正子(3地区) |

<焼き芋担当のナルク会員の皆さん> |

<無農薬野菜の販売を準備> |

<「志希自然の里」の地図> |
10月29日、志希自然小学校で、年に一度の収穫祭「第9回志希小まつり」が開催されました。
子どもたちは、毎月の授業では、前川校長の指導で、種をまき、苗の移植、草引き、水やり、そして育てた大根やじゃがいもなどを収穫しています。
時々、虫捕りに夢中になり、脱線もします。 しかし、今日は違います。
まつりの開始11時、さあ、並んで待っていたお客さんを迎えます。 我先にと走って芋掘りに行く人、魚釣りゲーム、1円玉落とし、輪投げに散らばる小さいお客、応対はもちろん志希小の子どもたちと父兄です。
子どもたちが作った、朝とれとれの無農薬野菜、枝豆、ゴーヤ、玉ねぎ、冬瓜、なす、青ねぎ、芋のつるなど、なんせ100円と安い ! 売り子も子どもたちが中心で、すぐ完売。
親御さんたちが前日から準備して煮込んだおでん、フランクフルト、飲み物は、ビール、ジュースなど、各模擬店ともマイクの呼び込みも賑やかにドンドン売れていきます
!
志希小卒業生のお姉ちゃんのバルーンアートも人気がありました。 作ってほしい動物を言えば、目の前でふくらませてクルクルッとねじって、ハイ出来上がり
! お客は大喜びです。
私たちナルクが応援したのは、焼き芋係りと魚釣りゲームでした。 焼き芋係は、朝早くから、たき火を準備し、もみ殻のこもり火でじっくりと焼き上げました。
大変おいしくて、100個を完売しました。 ありがとうございました。 魚釣りゲームも今年から、小児用の釣りざおを準備して小さい子どもに喜ばれていました。
町内のレクリエーションの一つとして団体で来た人たちは、畑にゴザを敷いてビールを飲みながらゆっくりと会食。 隣の芋畑では、芋掘りの親子がキャッキャッと言いながら、袋いっぱいの収穫にご満足のご様子。
皆さん、楽しんで帰られました。
来年の10周年を頑張ろうと反省会も和やかに終わりました。
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