奉仕活動
戻る
初めての介護体験(掲載月:2005/12)
報告者:櫻井 芳輝(11地区)
 秋晴れのポカポカ陽気の11月10日、ナルク介護支援活動の一端で、交野市南星台の「きんもくせい」ディサービスセンターに足を運びました。 センターで会員の鈴木さん、井田さんに介護心得を丁寧に教えていただいた後、当日の介護対象者の紹介がありました。 私は、ご高齢女性の車椅子押しを担当することになりました。  この日は、枚方菊人形を見物に行く日で、枚方パークへはセンターの車両で送迎してもらいました。車椅子の操作は初めてで、また枚方パークは見物客で混雑していたため苦労しました。 特に坂道は真剣そのもので気を引き締めての活動でしたが大変勉強になりました。  メインの菊人形は、50分待ちなので断念しましたが、バラ園で世界各地の珍しいバラの美しさと、香りを胸一杯吸い込んで約2時間の短い時間ではありましたが、利用者さんの心の癒しと介護に対し微力ではありますが問題なく支援できたことを幸いと思いました。
 また機会があれば積極的に参加し、貢献したいと思っております。