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■竹遊会
ふれ愛フリースクェア「竹細工」
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報告者:東 好秋
完成した鳥型竹笛で遊ぶ








<完成した鳥型竹笛で遊ぶ>
 (拡大表示されません)
 9月17日(土)枚方小学校ふれ愛フリースクェアーで『竹遊会』のメンバー6名が参加して「鳥型竹笛」作りをしました。
 竹細工には、この竹笛のほかに竹とんぼ、ゴリゴリプロペラ、水鉄砲などありますが、ナイフを使ったことの無い子どもたちに1時間半位で竹細工をする場合、下準備しそこそこ仕上がった材料を持ち込んで、残りを子どもたちにやってもらって完成するようにしています。 ちなみに竹とんぼは90%、竹笛は50%、ゴリゴリプロペラは50%程ですが、水鉄砲だけは殆ど子どもたちにやらせています。
 子どもたちがナイフも鋸も使うことなく成長していくのは、如何なものかとの思いからナイフや鋸を使わせています。  ナイフを使う時には自分の手を切らないように指導していますが、2校の内1校ぐらいで、ナイフを使っているうちに誤って自分の手を切ることもあります。  しかし、これも経験の内かと小学校のふれ愛フリースクェア管理指導員の方とも話しています。  また子どもと子どもの間隔を大きく取って、横に座っている自分以外の人に傷つけないよう配慮しています。
  この竹細工の活動は平成14年4月からスタートしましたが、だんだんと地元のボランティアが育ってきていますので、当NALC『竹遊会』の出番も減ってきています。 基本的には月1回の割で活動をしています。  昨年は枚方市の南の方ばかりですが、川越・五常・枚方・春日・東香里・明倫・開成・さだ西・さだ小学校など10校にて行いました。  
 これらも竹細工を通じて、子どもたちとより一層の交流を図っていきたいと考えています。
  
鳥型竹笛完成品
<鳥型竹笛の完成品>
割合簡単な鋸で切るという作業も子どもたちに喜んでもらえ、切ったあとの竹の輪は遊びの道具になっています。
<鋸を使って竹切り>
02年9月小学校での竹とんぼ作りの子どもたち
<竹とんぼ作りの子どもたち>