
<雑魚寝したログハウス前にて> |
志希自然小学校、普段は第2・第4日曜日親子三世代での菜園作業を通じての子育て支援の会。 それを離れての課外一泊研修が先ごろ 国立淡路青年の家で催され、参加する機会を得た。
参加者総勢21名で内訳 小学生6、中学生1、大人14はご家族・主催者ご夫妻・「 天の川クラブ 」から3名(宮本利明・今井弘子両氏と私)。
朝10時ごろ車5台に分乗して一路目的地へ。 15時ごろ青年の家のログハウス2棟にチェックイン。
天気もよく直ちに近くの阿万海水浴場へ全員直行。 こじんまり整備されたプライベートビーチ的静かな砂浜、幅2〜300m。 浮き輪など用意し、準備運動のあと三々五々浅瀬へ。
浮き輪を脇下に抱えた小2位の男児2人が、太もも以上水に入るのを躊躇している。 寄せては返す波がその児の勇気をそいでいるらしい。
これを見て海水パンツ姿の白髪会員2氏が介添え役を買って出た。 浮き輪をつけた男児2人を交互に2〜30m沖まで連れ出し、自力で砂浜まで戻るのを見届ける。
あるいは2〜30沖合で右に左にジグザグ誘導遊泳。 かれこれ1時間半程続いた。 子供たちは疲れを知らず水と戯れ続け、全員海水浴場を後にしたのは17時過ぎ。
そろって施設のビュッフェで多彩な夕食メニューから好みの品を満腹いただいて、ログハウスに19時ごろ帰着。 その後数名はパーティーでのお造り材料を狙って夜釣りにお出かけ。
残念ながら2時間後坊主で帰還。 みんなで、準備した大量の花火に時を忘れて没頭、夜空を照らした。 並行して程よく冷えた飲み物とつまみでの野外パーティー、楽しい時間があっという間に経過。
全員がログハウスに納まり眠りについたのは確か0時過ぎ。
二日目、たまたまご当地梅雨明け真夏日、同じビュッフェで朝食の後、前日泳ぎの楽しさを覚えた子供らの希望に沿って再度海水浴場へ。 30℃を越える中11時まで海を楽しむ人、泳ぎを練習する人。
海が少々怖かった男児二人、終わるころには海が大好きになったとのこと。 一足早い夏休みでした。 白髪紳士淑女、昔取った杵柄が少しはお役に立ったのであれば、この上ない幸せ。
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